fine+make ファニーク　福島化学工業の天然皮革

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OUTLINE　会社概要

人が使う革だから、安心できる素材を


	クロムなどの合成材料を用いた皮革を焼却すると六価クロムやダイオキシンなどの有害物質を生み出してしまいます。この有害物質は、ごく僅かすつでも動物や植物の体内に蓄積され、やがて影響を及ぼしてきます。弊社はいち早く、人と環境への安全を守るために、天然成分による皮革の製造を手がけました。弊社の主力素材であるオルガノは、赤ワインやお茶にも含まれる植物タンニン成分を用いています。自然由来のものですから、直接、身につけても、間違って食べても悪い影響を与えません。人が身につける素材として、安心できる革を提供していきます。	代表取締役社長福嶋　彰男


会　社　概　要

会社名				福島化学工業株式会社
所在地				〒131-0042　東京都墨田区東墨田3丁目9番17号 TEL：03-3616-0010 FAX：03-3616-0013
代表取締役				福嶋　彰男（特定化学物質取扱主任）
設　　立				昭和　８年　福島製作所昭和３４年　株式会社設立
事業内容				皮革鞣製・染色・仕上加工
資本金				1,000万円
従業員数				27名
取引金融機関				みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、東京東信用金庫、城北信用金庫
所属団体				日本タンナーズ協会、全日本ピッグスキンタンナーズ工業組合、東京皮革関連企業協同組合
得意先及び　　販売実績				■ シューズ・・・株式会社リーガルコーポレーション、吉比産業株式会社、有限会社尾谷商店 ■袋物小物・・・エムアイリテイリング株式会社、マスターマインドジャパン ■アパレル・・・イッセイミヤケ、シアタープロダクツ、ミチコロンドン、シンイチロウアラカワ・ドレスキャンプ等（ピギーズショー）
仕入れ先				茨城県中央食肉公社、有限会社サンダイ
共同研究				東京都産業技術研究所との共同研究「インクジェットプリントの皮革への応用」エコレザーホワイト+生地とした反応染色料によるプリント染色の研究日光堅牢度、色落ち、染色革の色の移行の研究（特許出願番号特願2005-104243 皮革のプリント方法）


会　社　沿　革

昭和　8 年				福島製作所　福嶋政一　設立
昭和 23 年				福島産業株式会社　設立
昭和 34 年				福島化学工業株式会社　設立
昭和 39 年				輸出貢献企業認定
昭和 43 年				通商産業大臣表彰　輸出安定拡大他
昭和 57 年				代表取締役　福嶋彰男就任

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高度な科学技術が、最高のクリエーションを創造する

通常の皮革製造業者では、お客様のイメージに合う素材を作るために、染色やフィルム加工、エンボスなど後加工で対応します。フィルムや塗料膜によって場合によっては革本来の良さが損なわれてしまうことがあります。
弊社は、福島「化学工業」と名乗るように、化学分野に強みを持ち、皮革の製造工程で必要な、「なめし剤」や「染色剤」などを自社で調製しています。安心できる素材、納得のいく品質、環境を守る製造工程などを実現するために、日々技術の開発を進めています。
さらに、使用するベース皮革、鞣し剤、染料、加工工程まで考慮し、最適なブレンドでお客様が求めるイメージや特性を素材として仕上げます。優れた科学技術を有するからこそ、最高のクリエーションを創造することができるのです。
「お客様にキチンと説明できる素材」を使いたいなら、まずは、福島化学工業にご相談下さい。


皮革の製造

				タンニン鞣し　クロム鞣しエコレザーホワイト　インクジェットプリント革


加工

				塗装、フィルム加工、転写プリント対応 ※エンボス（型押）、パンチング、プリーツ等は協力工場にて対応いたします。ご相談ください。


抗菌JIS規格取得

				JIS Z2911　（かび抵抗性試験）　抗ブドウ球菌・黒青カビ JIS L1902　（繊維製品の抗菌性試験方法）　抗白癬菌


主要用途

				衣料革、靴用、靴裏用、袋物用、カバン、革小物用、ベルト用等


設備

第1工場	敷地　1244立方メートル	建坪　1600立方メートル
第2工場	敷地　 502立方メートル	建坪　542立方メートル
社員寮	68立方メートル
食堂	68立方メートル

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